初めての一般質問で、公文書管理条例と防災について取り上げました

2013年6月9日 10時28分 | カテゴリー: 活動報告

  6月定例会本会議2日めの6月6日、初めての一般質問に立ち、公文書管理条例の制定による情報公開の推進と防災対策のスピードアップの必要性をうったえました。

公文書管理条例の制定を!
 情報公開が大事なのは、行政が市民の知る権利を尊重し、市政を市民に説明する責務を全うすることが、市民主体の市政を作りあげていく上での大前提となるからです。鎌倉市においては①2年前から文書管理システムを運用することで文書管理のハード面での精度アップが進められている、②近代以降の歴史的公文書については散逸を防ぐため目下選別基準の作成と選別作業、保存法の検討が急がれている、 ③現用文書については、作成すべき行政文書が作成されない事例、行政文書と位置づけられるべきものが位置づけられない事例が指摘される、という現状があります。情報公開推進の視点、そして現用文書と歴史的公文書双方の体系的な管理・保存・活用という視点に立つと、情報公開と相並んで車両の両輪の一つと言うべき公文書管理条例の策定が必要ではないかと質しました。総務部長と市長の回答は条例化を目指す、という前向きなものでした。ただ、実態を前提としない条例を作るのではなく、まずは文書管理の実態を踏まえた条例化を行い、運用面での進捗に合わせて条例の内容をレベルアップしていくという方向のようです。

津波避難困難エリア対策と盛土造成地の調査着手を!
 防災では、大地震による津波来襲時の避難場所確保と避難路整備、避難困難エリア解消に向けた誘導シミュレーションの進捗状況について質問しました。また、東日本大震災で地滑りなどの被害が発生した盛土造成地の問題についても取り上げました。
 大規模盛土造成地の調査は、8年前に国交省がガイドラインを示しているのですが、鎌倉市は調査は県が行なうものと考え、調査着手の検討を行っていませんでした。市内には、現状は緩斜面で良好な環境の住宅地でも由来をたどれば大規模な盛土を行った造成地が点在していることから、盛土造成を地震時のハザードひとつと捉えた調査の必要性を訴えました。