5月の連休に新ルート循環バス運行実験

2013年12月28日 23時57分 | カテゴリー: 交通政策

 鎌倉市議会の12月定例会は、会期を5日間延長して12月24日に閉会しました。
 総務常任委員会に付託された補正予算にかかる事業に、「交通社会実験実施事業委託」がありました。私はこの事業について12月19日の総務常任委員会で所管の交通計画課に質問を行ない、24日の本会議では補正予算に対する賛成討論を行なって意見を述べました。

 「社会実験」の内容は、交通渋滞が特にひどい年間20日間ほどの「特異日」に、県道金沢鎌倉線から浄明寺ハイランド→逗子市久木→大町→鎌倉駅のルートで循環バスを走らせ、それが渋滞で不便を強いられるエリアの住民の利便性アップにつながるかどうかを検証する、というものです。来年の5月3~5日の3日間に実際に循環バスを運行させ、所要時間や乗客の利用状況を従来路線と比較します。

 この実験にかかる費用は約444万円。
 「討論」では、循環バスの運行が顕著な所要時間の短縮につながるか疑問であること、計画立案にあたって対象エリアの住民からヒアリングをしっかり行なうべきであったことを指摘しました。この事業は、交通政策検討委員会で練られたものです。同委員会では市民委員も活躍されていますが、それにとどまらず、広く市民意見に耳を傾けて施策を進めることが求められます。
 ※交通政策社会実験について(補正予算賛成討論)