厳しい意見も出た生活環境整備審議会

2014年9月21日 01時44分 | カテゴリー: ごみ問題

 9月20日午前10時から生活環境整備審議会を傍聴しました。昨年8月に松尾市長から同審議会に「鎌倉市ごみ焼却施設基本計画の策定について」諮問が行われ、12月からは同審議会の下に「ごみ焼却施設用地検討部会」が設置されて、審議会と用地部会とが並行して開催されています。審議会は公開されていますが、用地部会は非公開で傍聴ができません。
 
今日の審議会では、(1)可燃ごみ処理方式の比較・検討→焼却方式が優位、(2)焼却処理方式の検討→流動床方式よりもストーカ方式が優位、(3)焼却炉の数→2炉構成とするのが望ましい、といったことが確認されました。すべて、昨年5月に策定されたごみ焼却施設基本構想の方向性に沿った内容です。
 
しかし、学識経験者からなる委員からは、
◆結論ありきではなく他の処理方式と比較しての優位性の根拠をもっと丁寧に示すべき、
◆様々な処理方法における技術革新に目を向けて、十分な情報を提供しなければ説明責任が果たせない、
◆オプションを残して後はメーカーへのヒアリングで絞り込んでいく方法が一般的なのに、処理方法をはじめから絞り込むのは意図的に思える、
◆焼却処理が万能ではない。生ごみの資源化、堆肥化の取組みの有意性を認めることが市民目線ではないか、
といった意見が次々と出されました。いずれも傾聴すべき御意見でした。