由比ヶ浜こどもセンター、間もなく開所

2017年10月25日 23時14分 | カテゴリー: 活動報告

民間から寄付していただいた後、長年にわたり活用できないでいた由比ガ浜三丁目の市有地に「由比ガ浜こどもセンター」がようやく完成しました。
由比ガ浜保育園、鎌倉子育て支援センター、障害児通所支援施設からなる複合施設で、地域の津波避難ビルにも位置付けられています。
由比ガ浜保育園で 11月6日から保育が始まるのに先駆け、本日10月25日、施設全体の内覧会がありました。

保育園は乳児用園庭をV字型に挟んだ建物の1,2階を占め、通常保育の定員は180名で、閉園となる材木座と稲瀬川保育園の園児が移ってきます。
保育室は、採光が十分で明るく、小さい子が安全に過ごすための配慮が随所にありました。
一時預かり保育は最大10名で12月から予約開始、来年1月から実施の予定です。
通常保育と一時預かりで入館から保育室までの動線が完全分離されているのには驚きました。

由比ヶ浜こどもセンター建物模型

子育て支援センターは、V字型の扇のかなめ部分に配置されています。
御成町の福祉センター内から移ってきての開所は11 月 27 日。
子育てひろばは、福祉センターでは50㎡でしたが、こちらでは83㎡あり、園庭に面したデッキにも出られます。
相談、問合わせのための面談室も併設され、子育でちょっと気になることの相談から虐待の未然防止につながる相談まで応じる機能を担っています。
障害児通所支援施設は、3階にあり、来年4月の開所を予定しています。対象は、未就学・就学児で障害のあるお子さんとそのご家族です。

津波避難場所に位置付けられているのは、3階のフロアと屋上で、玄関左脇の外階段で屋上まで上がれます。最多で1800人が一時避難できる収容力であるとのことです。

津波避難場所になっている3階のルーフバルコニー

敷地面積3,661㎡、床面積2,809㎡、総工費は建物と外構を合せて約11億円。
3階建てとは言え、由比ガ浜エリアでは威容を誇る大きさで、園児数は市内最大ですが、子どもたちにとっては家庭のようにリラックスして過ごせる居場所になってほしいものです。

ゼロ歳児の保育室

9人分積み重ねられたお昼寝用のコット