どこに行きつくのかわからない鎌倉市のごみ処理施策(2月議会 中間振り返り)

2018年2月22日 23時12分 | カテゴリー: 活動報告

2月7日から始まった鎌倉市議会の2月定例会。
16日(金)に新年度予算についての会派代表質問を行いました。
全47問のうちの8問が、10月の市長選前から再び迷走度を増しているごみ処理施策関連です。

市長答弁は早口で書き取れなかったので、市議会のホームページに中継録画がアップされるのを待っていました。昨日ようやくアップされたので、答弁を書き取り、質問と合体しました
(代表質問は、まとめて質問、まとめて答弁ですが、一問一答の形で記載しています)。
クリックしていただくと読めます。
2018.2.22代表質問(ごみ処理施策の部分)のサムネイル

市長は、このように言っています(概要)
行政計画では、山崎浄化センター敷地内に新焼却施設を造り、平成37(2025)年度に稼働することになっていますが、市長は市長選挙の前に「逗子市の焼却施設での広域連携による処理の可能性」に言及、2月議会でも同様に答弁。

 ①に関して、「29年度末までに一定の結論を示す」と答弁。

今泉クリーンセンターの焼却炉があった場所に、家庭から排出される生ごみを処理する「生ごみ減容化施設」を設置するための経費が、30年度予算に計上され、市長は、「まずは日量5トン未満の小規模な施設をつくる」と答弁。
将来的に「ごみピット」(名越クリーンセンターで燃やすごみを一時的に貯留)を除却したら、減容化施設増設の可能性も。

「生ごみ減容化施設を設置して燃やすごみの量を減らし、新しく焼却施設を作らないで逗子市に焼却を頼むようにするのか」という質問に対しては、
「生ごみ減容化施設の設置は新焼却施設を建設する、しないに関わらず行う」と答弁。

生ごみ減容化施設と戸別収集の関係については、「減容化施設で処理するには家庭系生ごみの分別収集が必要となる。戸別収集の対象品目や開始時期を、生ごみ処理施設の稼働開始時期と調整しながら決定する必要があると認識している」と答弁。

以上、結論から言うと、聞けば聞くほどわからなくなる状況です。
「一定の結論」が示される前に予算を審査するというのはどう考えてもおかしいのですが、3月5日から始まる予算等審査特別委員会で、じっくり質問します。

【補足】声かけふれあい収集の拡充を求めた質問に対しては、対象を拡大した新たな収集方法を実施するという前向きな回答がありました。