市民からの請願を受け、日米地位協定の見直しを求める意見書」が可決

10月4日の本会議にかかった議会議案4件のうち、「日米地位協定の見直しを求める意見書の提出」議案と「気候非常事態宣言に関する決議」議案も賛成多数で可決しました。

日米地位協定の見直しを求める意見書
意見書案はこちら↓
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gikai/documents/gikaigian0902.pdf

鎌倉市議会が国に意見書を出すことを求める市民からの「請願」が、付託された総務常任委員会、その後の9月27日の本会議で賛成多数で採択されました。
意見書案は、総務常任委員会で総員賛成となった場合は委員会として提案できましたが、賛成4委員、反対1委員(自民)であったため、有志議員が提出することになりました。
10月4日の本会議では、竹田・安立・吉岡・千議員が提出者になり、保坂が賛成討論(文面を末尾に掲載)を行いました。
議会討論のサムネイル

「気候非常事態宣言に関する決議」
意見書案はこちら↓
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gikai/documents/gikaigian0905.pdf

3会派(ネット・みらい・自民)と竹田議員の計9人が採決時に退席し、賛成12人、反対2人で可決しました。
SDGsは非常に包括的な目標ですが、中心にあるのは環境であり、特に気候変動へ危機感です(極論すれば、CO2排出抑制への取組みで国連加盟各国の足並みがそろわないので、包括的な目標を設定して参加を促した「妥協の産物」的側面がSDGsにはあります)。
その意味で、SDGsを新たな経済成長のエンジンと捉える傾向が強い日本政府の旗振りには違和感を覚えます。鎌倉市のSDGs未来都市にも…。

そのようなスタンスから、気候非常事態宣言の趣旨には反対するものではありません。
ただ、鎌倉市に気候非常事態宣言をせよと迫るなら、既定の計画との整合性や、どうしたら温室効果ガスのゼロエミッションを達成することができるのかといったことや、鎌倉市が抱える課題などを議会内で一度話合ってからにするべきであると考えました。
市に丸投げするのでは、議会の自己満足です。決議議案の提出を12月議会以降にするよう求めましたが、受け入れられなかったので退席しました。

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日米地位協定の見直しを求める意見書議案に対する賛成討論↓

日米地位協定意見書 賛成討論のサムネイル