自分について書かれたことに驚いた本人として

岩田薫氏は、私のことを市役所移転に賛成する現職議員の「代表格」と思っているからなのかどうかは知りませんが、長い間私に対する攻撃を続け、果ては刑事告発まで起こしています。その岩田氏が鎌倉市議会議員選挙の告示日の4日前(4月16日)と2日前(4月18日)に、Facebookに投稿した内容は、氏の主観に基づく偏向したものであり、目にした人の事実誤認を招きかねないので、どこがどう偏向しているのか述べたいと思います。何と、10月の市長選に出る準備をしているという情報が入った、などと書かれています。

保坂個人だけに関することならまだ捨て置くこともできますが、神奈川ネットワーク運動」に関する部分は特に看過できません。

また、市役所移転(新庁舎の深沢での整備)に賛成する議員を「市長派」、反対する議員を「反市長派→市民派」と色分けしているのは、あくまで岩田氏の立場に基づくものです。市役所移転に反対の活動をしている人や議員のもとには同じ考えの市民が集うのであって、そうでない多くの市民(silent majorityを含む)を視野に入れていない決めつけです。

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2025.4.岩田氏のブログの記述とそれに対する指摘

※表中の(注):東京生活者ネットワークは、既に自主ルールを議員の任期は原則3期目までと改めています。
2025.4.岩田氏のブログの記述とそれに対する指摘のサムネイル

最後に少し付け足すと、自分の元に市民から寄せられた要望を施策的意味合いを考えずにそのまま市に取り次ぐ議員は「市民派」とは言えないし、「気に食わない市長を困らせる=市民派」でもないと私は思っています。