これまで以上に自治の意識が問われる新年度
2月19日、2月定例会本会議で、新年度予算とそれに関連する議案に対する代表質問を行ないました。2015年4月には介護保険制度が改定され、また子ども・子育て支援新制度が始まり、生活困窮者自立支援法も施行されます。市が暮らしを支える施策にどのように前向きに取り組んでいくか、きめ細かく見て行かなくてはなりません。また、新年度においては、国から自治体に対し、「まち・ひと・しごと創生」戦略と、社会保障・税番号制(通称マイナンバー制)の導入への取組みが求められています。日本の国のあり方を変えるものとなりうるこの2つの大きな流れについて、大半の会派は肯定的なスタンスの質問でしたが、神奈川ネットは問題点を指摘して慎重な対応を求めました。
◇ネット鎌倉代表質問 15.2.19
この後、2月26日(木)には所属の総務常任委員会が、3月5日(木)からは予算等審査特別委員会が開催されます。3月19日までの長丁場です。
※代表質問でも取り上げた保育園、学童保育の待機児問題、ごみの有料化や今泉焼却炉の跡地利用、北鎌倉・藤源治の開発についての記事を掲載した「まちづくりレポートミニ版137号」をネット鎌倉(関連リンク)のホームページにアップしています。