文化系施設の市民観覧料無料化のリスク分担金は?

今年4月から鎌倉市の文化系施設5館は鎌倉市民の観覧料が無料となりました。そのうち指定管理者による管理運営が行われている3館については、減収分をリスク分担金として指定管理者に支払うという説明が昨年12月議会の条例改正議案の提案時にありました。(※関連記事を2021年12月15日に掲載)

3館のひとつ、鏑木清方記念美術館

既に4半期も過ぎていることから、リスク分担金の支払いについて文書質問を行ったところ、下記の答弁書を本日8月9日に受け取りました。

答弁(p2)の①に「7月下旬に3施設のとの協議が整ったことから…近日中にリスク分担金の支払いを行う予定です。」とありますが、文書質問を提出したのは7月25日。その時点では、協議は整っていなかったと思われます!

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