1月6日午前中、山崎浄化センターで鎌倉市消防出初式がとり行われました。
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鳶職組合による梯子乗り
長年にわたり消防・防災活動で尽力されてきた消防団、自主防災組織の表彰を行った第一部(式典)に続いて、第二部(演技)では、恒例の鳶職組合による木遣り・まといの振りこみと梯子乗りが披露されました。その後行われた消防職員による「古式消防演技」では、手押しポンプによる放水・消火が行われました。現在の消防車の高機能ぶりは素人目にも驚異的です。日本では1923年の関東大震災をきっかけに消防車が普及したそうです。それ以前にはこのような方法で消火が行なわれていたのですね。
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古式消防のいでたち