鎌倉市総合防災訓練

 

土砂、車両の除去訓練

 

倒壊家屋からの救出訓練

 

ヘリコプターによる救助訓練

 気象の変化等で豪雨による被害がいつどこで発生してもおかしくない現在、広島市の土砂災害は様々な課題を提示するものとなりました。
 鎌倉市では826日午前、山崎浄化センターで総合防災訓練が実施されました。市の発表によると、参加者数は、訓練本部員30名、参加機関(消防、陸上自衛隊第31普通科連隊、ライフライン事業者等)180名、来賓等120名、自主防災組織を含む一般参加者270名の計600名です。2時間弱の間に数多くの訓練が目の前で展開されました。災害発生時の救助・避難・復旧活動がすみやかに行なわれるためには、今日のような訓練や日頃の備えが大切なのは言うまでもありません。同時に、総合的に災害に強い街づくりを進めていかなくては、訓練の成果も発揮されないという思いも持ちました。